トランプ米大統領 新兵器をもとに「力の立場で平和構築」

© AP Photo / Evan Vucciトランプ大統領
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ドナルド・トランプ米大統領はウィスコンシン州ジェーンズビル市で行われた選挙集会において、米国は新兵器をもとに力の立場から独自の平和政策を構築すると述べた。

「米国が保有する兵器、それに近いものさえどの国ももっていない。米国がそれを使用しないですむように期待する。しかし我々は力の立場から平和を構築する。そのためにこれらはすべて必要だ」と語った。

​トランプ大統領によると、現在の米軍は世界で最強であり、それには「ロシア中国も北朝鮮その他諸国も」羨むという。

トランプ氏は9月、米国には未知の兵器があると明かした。「まだ誰も知らない戦力システムがある。正直言えば、このまま秘密のままでいたほうがいい」と語った。

米国は現在、優れた兵器を開発中であり、ここ3年の軍事費計2兆5千億ドル(約263兆円)は同国戦力を「かつないほど強大に」したトランプ大統領は述べた。

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