06:03 2021年06月25日
米国
短縮 URL
0 14
でフォローする

ジョー・バイデン米大統領は、25日、ドナルド・トランプ前大統領が解除した入国制限を再び導入する。ブラジル、英国、アイルランド、および欧州の26カ国への滞在履歴のあるほぼ全ての国から米国人以外の入国を禁止する。ロイター通信が情報筋からの引用付きで伝えている。

トランプ大統領は18日、新型コロナウイルスの影響により実施していた欧州(シェンゲン協定加盟国)、英国、アイルランド、ブラジルからの外国籍者の入国規制を解除した。中国とイランは受け入れ中止を続ける意向で、26日からこの措置を発令する予定だった。その後、バイデン大統領の側近であるジェン・サキ大統領報道官は、入国規制緩和を阻止する姿勢を示した

ロイター通信によると、南アフリカからの入国制限は30日に開始される。米国への入国2週間以内に欧州やブラジルへの滞在履歴のある外国籍者も入国禁止となる。

入国制限に加え、25日に、米国疾病予防管理センター(CDC)のロシェル・ワレンスキー所長は、飛行機、電車、地下鉄、バス、タクシー、その他の交通機関でマスクの着用義務付ける大統領令に署名する。これらの措置は、数日中に発効する予定。

また、ロイター通信によると、26日には海外からの帰国者にコロナウイルス検査の陰性証明の提示を求める措置も発効される。

入国禁止の背景には、南アフリカ型のコロナウイルス変異種は米国ではまだ確認されていないものの、より感染力の高い英国型の変異種はすでに20以上の州で確認されていることが挙げられる。

20日、米国では新型コロナウイルスの感染確認後に死亡した人の数が40万人を超えた

関連ニュース


スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

タグ
ジョー・バイデン, 新型コロナウイルス
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント