19:05 2021年03月08日
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中国北京の清華大学国際関係研究所の閻学通 (イェン・シュエトン)所長は、来るべき米国の衰退について独誌「デア・シュピーゲル」で語っている。

閻氏によると、米国は大英帝国崩壊のシナリオを踏襲することになるという。

同氏は、「英国は長い間、世界で最も強大な力を持っていた。その衰退には長い時間がかかり、数十年間続いた」と指摘している。

閻氏は、米国でこのプロセスが起きても驚かないと述べている。

「すべての帝国は時間の経過とともに衰退し、これは今後千年においても変わらない。大国は夜明け、停滞、衰退という3つのフェーズを経る」

さらに閻氏は、今後の米中対立は技術優位性の追求に基づくものになるとの見解を示している。

バイデン氏は、米国の従来の同盟すべてを再構築しようとしている。つまり、中国に対して統一戦線を形成する可能性が高い。

しかし、閻氏はこれに関して、「彼(バイデン氏)は統一戦線を形成するよりも、特定の分野での同盟を模索すると思う。南シナ海については日本とフィリピン、WTO(世界貿易機関)に関しては欧州と同盟を結ぶ可能性が高い」と指摘している。

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軍事, 中国, 米国
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