07:05 2021年04月15日
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米国では新型コロナウイルスのパンデミック時の止水禁止で約9000人の死亡を予防することが可能だった。米コーネル大学の研究者と非政府団体「Food & Water Watch(FWW)」の専門家らが見解を発表した。

調査報告では、2020年末に2億人超の米国人が公共サービス費の未払いから止水の措置が取られていたと指摘する。一方で新型コロナに感染しないためには衛生管理の徹底が求められると研究者は強調する。

FWWのサイトで公表された報告では、「止水に対する支払猶予を実施した州では、実施しなかった州との比較で、コロナの感染および死亡数の低下が示された。もっとも感染者数が少なかったのは、当局が公共サービス料金の支払い猶予を実施した州だった」と指摘がされている。

報告によれば、公共サービス停止を禁止する措置が取られていたなら、米国の41州で新型コロナウイルスの感染者数が4%、死亡者数は5.5%低下した。研究者は、支払猶予により約50万人のコロナ感染と9000人超の米国民の命を救うことができたと予想した。

ガーディアン紙は、FWWのウェノニー・ハウター事務局長の言葉を引用し、「この調査結果は、パンデミックによってもたらされた痛みと苦しみは、政治家らの行動で増幅されたが、彼らは水を必要とする家庭になんら措置を講じなかったということを私たちに明確に示している」と報じている

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