01:40 2021年10月19日
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サンフランシスコ連邦裁判所はEVテスラ社に対して、同社が自社のカリフォルニア州フリーモントの工場に勤務していた黒人の元社員に人種差別を行ったとして、同社に1億3700万ドル(およそ152億3000万円)の賠償金支払いを命じる判決をくだした。ブルームバーグが報じた。

ブルームバーグの報道によれば、カリフォルニア大学バークレー校法科大学院のデヴィッド・オッペンハイマー教授はこの判決について、職場で具体的な個人に対して行われた人種差別に請求された賠償金としては最大額と指摘し、「集団訴訟とは別のケース」と指摘している。

判決文によれば、原告のオーウェン・ディアス氏は2015年、エージェンシーを通じてテスラ工場に就職。テスラでは人種差別的な嘲笑や侮辱的なグラフィティなど敵対的な環境に身を置くことになった。

ディアス氏は嘲りを受けたために「不眠」に苦しみ、食欲を失って、体重も減った。

​これに対してテスラ社のヴァレリー・ウォークマン副社長は声明を表し、ディアス氏は契約社員であったため、「テスラで働いたことは一度もない」と指摘している
ウォークマン副社長の話では、黒人に対する不適切な態度はほとんどが「フレンドリー」な調子でとられており、人種差別的なグラフィティはすでに消されている。

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