17:48 2021年05月10日
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日本では2月2日、「節分」を迎えた。邪気払いとして豆まきをしたり、春の訪れを祝い恵方巻を頬張った人も多いのではないだろうか。しかし、この行事を楽しんだのは人間だけではない。宮城県にある「仙台うみの杜水族館」では、飼育されているアナゴが特大サイズの恵方巻の模型からひょっこりと顔を出し、来館者らを楽しませた。

この展示は1月16日から2月3日まで行われ、その間、SNSをはじめ多くのメディアで取り上げられ話題となった。

1年を通して季節に合わせた展示を行っている仙台うみの杜水族館では「アナゴを巻きずしに入れた水槽があったら面白いのではないか」というアイデアが出たことから、去年初めて「アナゴの恵方巻水槽」の展示を行った。すると来館者からアイデアが面白い、アナゴがかわいいとの反響があったため、今年も展示することになったという。

同館広報の板橋瑠花さんによれば、飼育されているマアナゴは夜行性で、明るい昼間は暗く狭い場所を好んで潜り込む習性がある。この習性をうまく利用した展示になっている。

また、恵方巻の模型はすべて魚に影響のない素材で作られており、海苔の部分はネット、ごはんと具材は発泡スチロールで再現。特にご飯粒にはこだわったそうで、丸い発砲スチロールを一粒一粒飼育員が手作業で装飾したという。

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