負けた？踊れ！

チェリャビンスクのアイスホッケーチーム「トラクトル」のキーパーは相手のゴールを許したものの全く落ち込んだ様子はなく、スタジアムで響いていたヨハン・シュトラウスの音楽に乗ってゴールの周りを踊り始めた。

2016年12月、チェリャビンスクでフィギュアスケートロシア大会が行われる。その大会を支持するため、 チェリャビンスクのアイスホッケーチーム「トラクトル」のキーパーが「偶然撮影された」かのように装った広告が投じられたのだ。

動画でキーパーはシュトラウスの『美しく青きドナウで』のワルツに乗ってフィギュアスケートを演じている。動画の説明によると、これは練習試合の休憩時間に行われた。動画で踊っている人が誰かは不明だ。