ベランダで猫が子守り　危険な行為から幼児をガード

子どもは時に、ほんの一瞬目を離した隙に目の前から姿を消し、ヒヤっとするような行動をとることがある。そんなわずかな瞬間も目を光らせ、ベランダで危険な行為に及ぶ子どもを見張る子守り猫がコロンビアに登場した。

コロンビア第5の都市、ブカラマンガ在住の投稿者が撮影した動画には、外の景色を見たいのかベランダの手すりに手を伸ばし、よじ登ろうとしている1歳2か月の我が子の姿が。しかしそれを阻止しているのは、隣に佇む飼い猫。

猫は幼児が手を伸ばそうとするたびに前足ではらい落とし、行く手を阻み続けた。

両者譲らぬ攻防の末、ついに幼児はあきらめ室内に。ベランダにはネットが張ってあり落下の可能性はなかったにしろ、最後までガードを貫いた猫に拍手。