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ロシア連邦麻薬流通監督庁は、米国当局に対し、米国内で活動する1千を超える麻薬密輸業者に関するデータを渡した。米国における同監督庁のスポークスマン、オレグ・ワシリエフ大佐が、リア・ノーヴォスチ通信に伝えた。
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REUTERS / Orange County Sheriff's Department/Handout via Reuters
そうしたデータは、昨年夏に監督庁が実施した大規模な麻薬撲滅作戦「モザイク」の中で、収集されたものだ。作戦では、複数の国際麻薬犯罪組織が撲滅された。組織のメンバーらは、郵便を使ったグローバルな販売ネットワークを確立していた。麻薬は、東南アジアからEU諸国や米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、さらには日本にまで運ばれていた。
監督庁によれば、組織の中には、47カ国の約1万人もの麻薬ディーラーが含まれていた。なおそのうち1103人が米国人で、彼らに関する資料が今回、米国側に渡された。
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