マクドナルド スーパーバクテリア対策で鶏肉への抗生物質投与量を減量へ

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マクドナルド社は来年2018年から鶏肉を使った食品へ使用する抗生物質の量を減らしはじめることを明らかにした。AFP通信が報じた。

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この決定は、抗生物質の効かない「スーパーバクテリア」が拡大していることをうけて取られた。医療関係者の中には、「スーパーバクテリア」は数十年のうちにはガンを上回る脅威となりかねないとする見解がもたれている。

研究者らの間からは抗生物質を動物に使用した場合、人間の治療にこうした薬が発揮する効果が落ちることがずいぶん前から指摘されていた。

2018年までにカナダ、ブラジル、日本、韓国、米国、欧州でブロイラーへの抗生物質の投与が禁じられ、翌2019年末までには豪州、ロシアもこれに加わる。

先の報道によると、デイリー・メール電子版によると、マクドナルドの有名なハンバーガー「ビッグマック」に使われているソースの原材料とされるものがネット上に投稿された。

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