欧州の人たちにとって最もエキゾチックなアジア料理トップ11【写真】

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アジアの国々はその素晴らしい料理で有名だが、エキゾチックな料理もたくさんあり、欧州の人々にとってはあえて味見をするのも腰が引けてしまう食べ物もある。以下、欧州の人たちにとって最も不思議な料理や食べ物11品をご紹介する。

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① バロット

特にフィリピンで多く食べられているアジア料理。付加直前のアヒルの卵を茹でたもので、くちばしや頭部、羽が形成された状態で食べる。

CC BY 2.0 / Shankar s. / Balutバロット
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バロット

② 蟻のスープ

インドネシアの有名なスープ。

肉または魚のスープにあらかじめ茹でた蟻を入れる。

© AP Photo / Sakchai Lalit蟻のスープ
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蟻のスープ

③ フグ

フグは世界で最も強い毒を持つ魚の一つで、食べると中毒を起こして死亡する場合もある。フグの毒は、シアン化物よりも危険とみなされ、解毒剤もないテトロドトキシンという猛毒。

④ コウモリ

コウモリは、タイや中国の複数の地域でスープには欠かせない重要な材料とされている。

CC BY 2.0 / Mattjlc / Panikiコウモリ
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コウモリ

⑤ マグロの目玉

日本人は目玉を含むマグロのすべての部分を食べる。マグロの目玉は栄養が豊富だと考えられており、ニンニクや醤油を使って調理される。

⑥ ツバメの巣のスープ

スープに使われるのは、枝の代わりに唾液のみでつくられた巣(空気の影響で唾液が固まる)。世界でも最も高価なスープの一つ。

CC BY 2.0 / N3rraD / Bird nest "soup"ツバメの巣のスープ
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ツバメの巣のスープ

⑦ コブラの心臓

コブラの心臓は、最も有名なベトナム料理の一つ。コブラをさばいた後すぐに心臓を取り出す。心臓は手早く処理され、ワインと一緒に出される。

© AFP 2023 / Adek Berryコブラの心臓
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コブラの心臓

⑧ クモのフライ

カンボジアで最も人気のある料理の一つ。塩や砂糖、ニンニクをまぶしたクモを揚げる。

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クモのフライ

⑨  ピータン(100年たった卵)

人気のある中国の食品。ピータンは殻が硬くなり、黄身が暗緑色、さらには黒色になり、白身は褐色のゼリー状に固まるまで1カ月から3ヶ月成熟させた卵。

CC BY-SA 2.0 / Alpha / Century Egg with Pickled Gingerピータン(100年たった卵)
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ピータン(100年たった卵)

⑩ ドリアン

東南アジア原産の果物。カビや泥のような匂いがし、ホテル、飛行機、タクシーで食べることが禁止されている。

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ドリアン

⑪ 納豆

大豆を発酵させたもので、古く汚くなった靴下のような強烈な匂いがする。納豆は主要な日本食の一つで、主に朝食に出される。

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