18:37 2020年08月06日
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北京市政府は、安全上の観点から市内の自転車レンタル会社の新設を今後認めないことを決めた。

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この決定は、各レンタル会社のオーナーによって北京市内にこの数年間であまりにも多く設置されたレンタルステーションや、駐輪規則の順守状況を調査した結果、行われたものだ。

北京市では9月初時点で15社のレンタルサービス会社が存在し、計235万台の自転車を借りることができる。だがこれらの自転車はある時から、交通混乱問題を解消する手段ではなく、別の問題を生み出すようになった。大規模なレンタルステーションが道や広場をさえぎり、自転車があらゆる場所に駐輪されようになった結果、人々の通行が妨げられるようになったのだ。そして市政府はレンタル会社の数を規制する必要に迫られた。

最大の問題点とされているのが、無秩序な駐輪だ。北京市各地区の自治体では今後、自転車の総数とその駐輪場所の管理に責任を負うようになる。

逆説的なことだが、自転車がもたらす利点と欠点に関する議論は多くの国々で何年も続いている。英国議会で運輸特別委員会に所属するロブ・フレッロ氏は「(自転車は)環境状況を改善させないだけでなく、大気のさらなる汚染をもたらす」と主張している。

先の報道によると、中国では同型の柱に支えられた陸橋は珍しくない。だがこの度、中国で最も人気のある交通手段の一つである自転車専用の陸橋が初めて建設された。

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