17:36 2020年08月15日
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教会はただの建物ではなく、祈りを捧げる場所だ。教会は信仰の象徴であるため、教会の建築家たちはそこで宗教に関する自分たちの認識を表現する。皆さんに、世界で最も珍しい11の教会をご紹介いたします。

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ボルグンド・スターヴ教会は、ノルウェー最古の教会で、1180年から1250年の間に建設された。垂直に並べられた長い木の板でつくられている。ノルウェーには同様の木造教会がさらに28あり、ボルグンド・スターヴ教会はうち最も保存状態が良い。

ボルグンド・スターヴ教会
© Fotolia / Rpbmedia
ボルグンド・スターヴ教会

ラス・ラハス教会は、コロンビア南部ナリーニョ県イピアレスから7キロの場所に位置している。建設が完了したのは1949年。渓谷の底部から90メートルの高さにある。コロンビアで最も訪問者の多い教会の一つだ。

ラス・ラハス教会
© Fotolia / Takawildcats
ラス・ラハス教会

ハットルグリムス教会は、アイルランドの首都レイキャヴィークにある。アイルランドで4番目に高い建物。高さ74メートルの教会の建物は表現主義様式で建てられ、火山の噴火をイメージしている。内部には同様のスタイルで巨大なオルガンが設置されている。オルガンの高さは13メートル、重さは25トン。

ハットルグリムス教会
ハットルグリムス教会

米アーカンソー州にあるソーンクラウン・チャペルは、1980年に建設された。高さは14メートルで、625の窓がある。建設では557平方メートル以上のガラスが使用された。

ソーンクラウン・チャペル
ソーンクラウン・チャペル

岩をくりぬいてつくられたルター派のテンペリアウキオ教会は、ヘルシンキのユニークな観光名所で、「岩の教会」と呼ばれている。同教会には毎年150万人以上が訪れており、ヘルシンキで最も人気のある観光名所の一つだ。天井は銅のドームで覆われており、自然光が入るようになっている。

テンペリアウキオ教会
テンペリアウキオ教会

キリスト教の修道院サン・ミケル・デル・ファイは、バルセロナから40キロにある崖の洞窟の中にある。10世紀につくられた。この場所は修道院になる前の9世紀、異教の儀式を行うために使われていたという。

キリスト教の修道院サン・ミケル・デル・ファイ
キリスト教の修道院サン・ミケル・デル・ファイ

南極にも教会がある。至聖三者聖堂は、世界で最も南に位置するロシア正教の教会。まずロシアで建設されてから、1990年に南極に運ばれた。

至聖三者聖堂
至聖三者聖堂

ギリシャ北西部にあるメテオラ修道院群は、オスマン帝国のトルコの侵略者から逃れたギリシャ正教の修道士たちによって山の上に建てられた。メテオラはギリシャ語で「天空」あるいは「中空に浮かぶ」を意味している。当初は安全上の理由からメテオラ修道院まではロープや網袋を吊るして人や物を運んでいたが、現在は観光客のために石段がつくられている。

メテオラ修道院群
© CC BY 3.0 / Vaggelis Vlahos / The Rousanou monastery
メテオラ修道院群

欧州最大の地下教会はフランスにある。このサン・ジャン教会は、12世紀に建設された。石灰岩の山の中にくりぬいてつくられた教会は、20世紀半ばに再び一般に公開されるまで、長い間知られていなかった。

サン・ジャン教会
サン・ジャン教会

フランスには現代の地下教会もある。それはルルドの聖ピオ 10 世大聖堂だ。このコンクリート造りのバシリカ式の聖堂は、サッカー場2つ以上の大きさで、2万4000人以上を収容できる。

スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアは、カタロニアの著名な建築家アントニオ・ガウディによって1883年に設計された。同教会は130年以上にわたって建設が続いており、現代技術を用いてもガウディの没後100年にあたる2026年までに完成することはないという。

サグラダ・ファミリア
サグラダ・ファミリア
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