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チェルノブイリ立ち入り禁止区域に今年1月から8月までに7万4671人が訪れ、このうち1万4416人が8月に禁止区域を訪れた。チェルノブイリの自然保護区が設けられてから最高の訪問者数となった。ウクライナのマスコミが報じた。
ウクライナのゼレンスキー新大統領の指示により、チェルノブイリ立ち入り禁止区域は観光客に完全に開放され、映画などの撮影禁止も解除される。
一方、チェルノブイリの自然保護区側は、チェルノブイリ立ち入り禁止区域は遊園地ではなく、敷地内では特別な安全規則を順守する必要があると強調している。
観光客のほとんどはウクライナ、英国、ポーランドからチェルノブイリ立ち入り禁止区域を訪れている。
保護区の管理局は観光客の増加を、米国テレビ局HBOのドラマ『チェルノブイリ』、ウクライナの旅行会社による新ルートの形成、立ち入り禁止区域に入るための手続きの簡素化と関連付けている。
2007年に建設が始まったチェルノブイリ原発4号機の新たな石棺の使用が7月に開始された。石棺の建設費は22億ドル(2350億円)で、日本を含む約50カ国が資金を拠出した。
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