20:30 2019年10月23日
米国のバイデン前副大統領

米前副大統領の息子に対する捜査中止は米国の影響=ウクライナ元検事総長

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ウクライナのビクトル・ショーキン元検事総長は、同国最大の民間ガス企業の1つである「ブリズマ・ ホールディングス」(ジョー・バイデン米前大統領の息子が取締役)に対する捜査が「米国に対する恐怖」で中止に追い込まれたと発言した。フォックス・ニュースが報じた。

フォックス・ニュースはトランプ大統領の顧問弁護士ルドルフ・ジュリアーニ氏が2019年1月にショーキン元検事総長と交わした会話記録をもとに報じた。同様の書類は米国務省職員によって下院に提出された。

トランプ大統領は7月に実施したゼレンスキー大統領との電話会談で、バイデン前副大統領とその息子に関係した調査の実施をウクライナが拒否した場合、同国に対する4億ドル規模の軍事支援を停止するとほのめかしを行ったとの疑惑がもたれている。こうした疑惑を受けてホワイトハウスは25日、トランプ大統領とゼレンスキー大統領の電話会談記録を公表した。公開された記録によると、トランプ大統領はバイデン氏とその息子に関係した調査の関連で、バー米司法長官と自身の顧問弁護士が連絡を取ると発言していた。

バイデン前副大統領はオバマ政権での副大統領時代、欧州諸国と共に、汚職問題への対策が甘いとして、ウクライナ検事総長の解任を同国に働きかけていた。

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