07:56 2020年04月08日
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イラン、ロシア、中国の共同軍事演習域内で確認される偵察機はいかなるものであれ殲滅される。イラン軍のハビボラ・サヤリ副司令官が発言した。

イランのタスニム通信によれば、サヤリ副司令官はイランがロシア、中国と共同で進める共同軍事演習について言及した中で、他国による偵察行為が活発化している現状を批判した。そのうえで、「共同軍事演習は冗談ではないし、我々も冗談でやっているわけではない。海上、航空、いずれの偵察機であろうとも、共同軍事演習域内で確認したものは破壊する。これが初めてではない」と発言した。

イラン、ロシア、中国の海軍は28日から30日にかけて「平和航行のベルト」と呼ばれる共同軍事演習を行っている。この共同軍事演習はインド洋北部とオマーン湾で行われている。

モスクワにあるイラン大使館のカゼム・ジャラリ大使がリアノーボスチ通信に語ったところによれば、この共同軍事演習はテロや海賊行為との戦いに向けた対処法の確認や、地域の安全保障を強化することを目的としている。

イランのザリフ外相は訪ロした際、共同軍事演習は第三国に向けられるものではないことを強調していた。

ペルシャ湾やホルムズ海峡では今年5月と6月にタンカーなどが攻撃を受ける事件が起き、米国は同海域の安全確保を目的とする有志連合構想を提案した。イラン、ロシア、中国の共同軍事演習はこの緊張の中で進められる。

米国防総省はこれまでリアノーボスチ通信に対し、米軍がイラン、ロシア、中国の共同軍事演習を監視すると発表していた。

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