アフガニスタンの米軍機墜落 米兵2人の遺体とブラックボックスを回収

© 写真 : US Air Force / Brian Fergusonアフガニスタンの駐留米軍
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米軍はアフガニスタン東部で27日に墜落したボンバルディアE-11A機に搭乗していた米軍兵士2人の遺体とブラックボックスを回収した。アフガニスタンの駐留米軍を指揮するソンニー・レジェット大佐が発表した。

米兵の遺体は米軍機が墜落したガズニー州内で発見された。墜落の理由については現在、調査が進められている。過激派組織「タリバン」は同機を撃墜したとの犯行声明を発表したものの、武装勢力による攻撃で墜落したことを示す証拠は現時点で確認されていない。

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米兵の遺体は現地の自治体が発見した模様。駐留米軍の報告には、「遺体は墜落現場の近くで発見された。アフガニスタンの現地コミュニティーは彼らの文化に従い、しかるべく、敬意をもって遺体を扱っていた」とある。遺体とブラックボックスを回収後、米軍は墜落した機体の撤去作業を行った。

死亡した軍人らの氏名は、遺族による身元確認の終了後、 その翌日に公表される見通し。

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