NZモスク銃乱射事件の犯人が罪認める【写真】

© AP Photo / TRT World タラント被告
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ニュージーランドのクライストチャーチで2019年3月に起こったモスク銃乱射事件で逮捕されたオーストラリア国籍のブレントン・タラント被告が51人を殺害した罪を認めた。ニュージーランド・ヘラルド紙が報じた。

報道によれば、タラント被告はクライストチャーチ地方裁判所のビデオ法廷に出廷し、2つのモスクで51人を殺害したことを認めた模様。

モスク銃乱射事件は2019年3月15日に発生した。この事件で51人が死亡したほか、約50人が負傷した。ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は事件後、テロ行為と断定し、卑劣な犯行を批判した。

タラント被告はモスクを襲撃している模様をFacebook Liveで16分間配信、その間だけで41人を射殺した。

銃乱射の様子はSNSで拡散し、フェイスブックは犯行から24時間以内だけで150万件近くの投稿を削除した。

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