22:48 2020年05月25日
国際
短縮 URL
172
でフォローする

中国があたかも米国の研究機関に対するサイバー攻撃の黒幕であるかのような米国の非難を、中国は「中傷」と呼び、抗議の意を表した。14日、中国外務省の趙立堅報道官がブリーフィングで表明した。

趙立堅報道官は、「中国はこのような誹謗中傷に対し断固抗議する」と強調した。同報道官によれば、「中国は新型コロナウイルスとの闘いで大きな成果をあげ、このウイルスに対する製薬とワクチン開発で先頭に立っている」という。また、「このことに関しては、私たちははるかに大きな事態を心配しており、それは中国の『ワクチン開発の情報』を誰かが盗もうとしていることだ。何度も言っているが、中国はもっともサイバー攻撃の被害を受けている国の1つであり、私たちはあらゆる形のサイバー攻撃に断固抗議する」と強調した。

また、趙立堅報道官は、「噂を広めてもウイルスとの闘いを助けることにはならない」と指摘した。また、同報道官は、「私たちは、より多くの命を救うこと、世界の感染症予防の協力を強めるうえで建設的な役割を果たすこと、そして他国を中傷することで責任転嫁をはかるのを止めるよう米国に求めている」と語った。

13日、米連邦捜査局(FBI)と国土安全保障省のサイバーセキュリティおよびインフラ安全保障局は、新型コロナウイルスへのワクチン開発の研究を行い、この伝染病の診断および治療データを保有する米国機関へサイバー攻撃を行った黒幕は中国であると強調した。

関連ニュース

経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
© Sputnik / Savitskaya Kristina
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか

スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。 

タグ
新型コロナウイルス, ハッカー, 中国, 米国
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント