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ベラルーシで9日、大統領選挙が実施された。投票率は54%を超えたため成立したとみなすことができる。ベラルーシ中央選挙管理委員会のリディア・ エルモシナ委員長が9日、発表した。
ベラルーシでは今月4日から8日まで期日前投票が行われた。期日前投票者の割合は41.7%だった。
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Sputnik / Sergei Guneev
選挙には、現職のアレクサンドル・ルカシェンコ氏、アンドレイ・ドミトリエフ氏、アンナ・コナパツカヤ氏(ベラルーシ下院の元議員)、セルゲイ・チェレチェニ氏(社会民主党党首)、スベトラーナ・チハノフスカヤ氏(逮捕された人気ブロガーの妻)の5人が立候補した。
銀行「ベルガスプロムバンク」元頭取のビクトル・ババリコ氏も大統領選への出馬を表明、ルカシェンコ大統領の有力対抗馬とみられていたが、中央選挙管理委員会は同氏の出馬申請を却下した。ババリコ氏は、マネーロンダリング(資金洗浄)や脱税の疑いで拘束された。
また野党のワレリー・ツェプカロ氏も候補者登録が認められず、その後、逮捕されることを危惧してベラルーシから出国した。
投票は20時に終了し、その後、開票作業が始まり、出口調査の結果が発表される。
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