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EU(欧州連合)のジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表は15日の欧州議会本会議で、8月9日に実施されたベラルーシ大統領選挙について、EUにとって状況は明確だとし、ベラルーシ大統領選挙で不正があったとの見方を表した。
なお興味深いことに、ボレル氏ははじめ、ルカシェンコ氏をベラルーシではなくウクライナの違法な大統領と言い間違えた。
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AFP 2020 / GUILLERMO LEGARIA
同氏は「8月9日に実施された(ベラルーシ大統領)選挙は不正であったとみなしている。(これは)我々にとって完全に明白である。したがって我々にとってルカシェンコ氏はウクライナ(実際にはベラルーシ)の非合法な大統領である」と述べた。
この後、本会議に出席していた欧州議会議員らが急いでボレル氏の間違いを訂正し、ボレル氏は謝罪、「我々はルカシェンコ氏をベラルーシの合法的な大統領として認めない」と言い直した。
ベラルーシでは8月9日の大統領選挙の結果をめぐる大規模な抗議デモが1ヶ月以上続いている。大統領選挙では現職のルカシェンコ大統領の再選が発表された。ルカシェンコ氏は1994年からベラルーシ大統領を務めている。野党は当局が発表した選挙結果を認めず、不正があったとみなしている。
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