09:07 2020年10月25日
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ドナルド・トランプ米大統領は入院するワシントン近郊のウォルター・リード米軍医療センター周辺に集まった支持者らに謝意を表すべく、一時的に病院を離れた。トランプ大統領は快方へ向かっており、明日にも退院すると見られている。NBCニュースが報じた。

トランプ大統領を乗せた車両は集まった支持者らの近くを通り過ぎ、その後、病院へと戻っていった。

​トランプ大統領は車両から下りず、閉じた窓の向こうから手を振るだけだった。トランプ大統領はマスクを着用しており、同じくマスクを着用した側近らが車には乗車していた。

また、トランプ大統領はツイッターに動画を投稿し、新型コロナウイルスの危険についてコメントした。

これは実に興味深い旅だ。COVIDについて多くのことを知った。本当に学校に通って、勉強したようだ。本当の学校で、本当の教科書だ。それを認識し、理解した。このことについては後でお話しする。

​トランプ大統領は支持者の前に登場すると動画の中でコメントしたが、動画がツイッターに投稿されたころトランプ大統領はすでに支持者の前に姿を現していた。

病院に戻ったトランプ大統領はツイッターに投稿し、「病院近くに集まったファンと支持者に深く感謝する。彼らは本当に私たちの国を愛していて、我々がかつてないほどこの国を偉大にしていく様子を目の当たりにしている」と記した。

​トランプ大統領の支持者らは3日から病院近くで集会を続けている。

トランプ大統領の主治医を務めるショーン・コンリー氏は大統領の体調について、「快方へ向かっている」と記者会見でコメントした。

また、同じく治療にあたるブライアン・ガリバルディ博士はトランプ大統領の様子について詳細を明らかにした。

今日のプランは食事し、可能な限りベッドを離れ、動くことだった。仮に大統領が今日のような具合で、気分がすぐれているのであれば、明日にも退院してホワイトハウスに戻ることが可能だ。そこで予定されている治療コースを続けてもらう。

コンリー氏によれば、2日の時点でトランプ大統領は発熱し、2日と3日の血中酸素濃度は通常の半分の値まで減少していたという。

トランプ大統領は抗ウイルス剤「レムデシビル」を服用しており、目立った副作用はなく、肝臓や腎臓の機能も正常。また、3日にはステロイド薬「デキサメタゾン」の服用を始めた模様。


トランプ大統領とメラニア夫人は10月2日に新型コロナウイルス検査で陽性と判明。それより前に側近のヒックス大統領顧問がコロナに感染しており、大統領は家族とホワイトハウスに隔離状態にあった。感染が明らかになったトランプ大統領はウォルター・リード陸軍病院に入院した。

トランプ大統領の周辺人物も新型コロナ検査を受けている。娘のイヴァンカ・トランプ氏と夫のジャレット・クシュナー氏、また大統領選の対立候補であるジョー・バイデン氏の検査結果は陰性だった。ブルームバーグ通信は10月4日、大統領のパーソナルアテンダントであるニック・ルナ氏の新型コロナ感染を報じた。ルナ氏は大統領選討論会にも同席している。

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新型コロナウイルス, ドナルド・トランプ
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