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ドナルド・トランプ米大統領は東アフリカのソマリアから駐留部隊の撤退を検討している。消息筋による証言をもとにブルームバーグが報じた。
消息筋によると、トランプ大統領は補佐官らに対し、ソマリアから駐留部隊を撤退させ、兵士らを祖国に帰還させる意向を示したという。
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写真 : US Air Force / Brian Ferguson
トランプ大統領の意向を受けて米国防総省はロバート・オブライエン大統領補佐官(国家安全保障担当)、マーク・エスパー国防長官、マーク・ミリー統合参謀本部議長による参加のもと、撤退についての協議を開始した。
駐留部隊はソマリアを拠点とするイスラム過激派組織「アル・シャバブ」の撲滅に向けてソマリア政府軍を支援している。アル・シャバブは国際テロ組織「アルカイダ」(ロシアで活動禁止)と関係があると見られている。
米メディアの情報によると、ソマリアでは現在、700人の駐留部隊が展開している。
2019年に米国はソマリア駐留部隊の規模を削減し、アル・シャバブに対する空爆を中止するという情報が飛び交った。
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