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北大西洋条約機構(NATO)は、新戦略兵器削減条約(新START)の延長を支持し、この方向における進展を歓迎する。21日、NATOのストルテンベルク事務総長が、22〜23日にテレビ会議形式で開くNATO国防相会議に先立つ記者会見で発表した。
ストルテンベルク氏は「現在、来年に期限が切れるSTARTの未来が危険にさらされている。我々は最近の進展を歓迎する。条約がないという状況に陥ってはならない」と述べた。
新START
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Sputnik / Alexander Astafyev
新戦略兵器削減条約(新START)は2010年に調印され、露米間に残る唯一の軍備管理条約。2021年2月に期限切れを迎える。
NATOの防衛支出
ストルテンベルク氏によると、2020年のNATO加盟国の防衛支出は、新型コロナウイルスの流行にもかかわらず、引き続き増加した。ストルテンベルク氏は「6年連続で(防衛)支出の増加が見られている。今年は4.3%増加した。この傾向は今後も続くと予想している」と述べた。
また同氏によると、NATO加盟国の国防相らは22日、ドイツ南西部にあるラムシュタイン空軍基地にNATOの新たな宇宙センターを設立することについて決定する。
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