エルドアン大統領はオンライン会議「スレブレニツァ・ジェノサイドの教訓」に参加した中で、イスラム嫌悪の台頭に警鐘を鳴らした。
欧州のイスラム教徒らは体系的な差別にさらされ、その権利と自由は蹂躙されている。この誤ったアプローチは人類の未来、様々な信仰が共存するという文化に脅威をもたらしている。ホロコースト後、反ユダヤ主義を排斥したように、イスラム教に対する憎悪を根絶する必要がある。
この発言を受けてエルドアン大統領はマクロン大統領に「精神科で治療を受けたほうが良い」とコメントした。この発言後、フランス政府はトルコ大使を呼び出し、厳重に抗議した。
27日にエルドアン大統領はフランス製品の不買活動を開始するよう国民に呼びかけた。
関連ニュース