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米ウィスコンシン州で行われていた票の再集計作業が終了し、民主党から立候補したジョー・バイデン氏がさらに票を獲得し、勝利が改めて確実となった。ワシントンポスト紙が報じた。再集計作業はトランプ陣営の要請で行われたことから、トランプ大統領は再集計作業にかかった費用、およそ300万ドル(約3億1000万円)を支払う義務がある。
先にウィスコンシン州の選挙管理委員会はトランプ大統領の陣営による要請を受けて、州内における2ヵ所の投票場(デーン郡とミルウォーキー郡)で票の再集計作業を行うことを了承した。29日にようやく再集計作業が終了し、バイデン氏側が新たに87票獲得したことが分かった。
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AFP 2020 / Miguel Schincariol
ウィスコンシン州でバイデン氏は2万票以上の差をつけてトランプ大統領に勝利していることから、選挙結果に変更はなかった。ウィスコンシン州の法律により、トランプ氏は再集計作業にかかった費用、およそ300万ドルを支払う義務がある。
暫定の集計結果によれば、バイデン氏は当選に必要な270票を超え、複数の州で合計306人の選挙人を獲得した。トランプ氏は敗北を認めておらず、いくつかの州の法廷でこの結果について争っている。
24日、米国防省は、ジョー・バイデン氏への政権移行プロセス開始の通知を受け取り、省庁レベルで然るべき計画を実行していく予定であることを認めた。
バイデン氏は就任すると米史上最高齢の大統領となる。
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