09:23 2021年01月28日
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2020年米国大統領選挙 (218)
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米連邦最高裁判所はペンシルベニア州におけるジョー・バイデン氏の勝利結果を見直すことを求めたトランプ陣営の上告を棄却した。棄却とした理由について連邦最高裁側は一切の説明を行っていない。

共和党の議員らはペンシルベニア州で承認された選挙結果を無効とするよう訴えを起こしてきたが、ペンシルベニア州の最高裁判所を含むすべての法廷で訴訟はいずれも棄却されてきた。

​公式結果によると、バイデン氏は同州で現職のトランプ大統領と僅差で勝利をおさめ、20人の選挙人を獲得した。

連邦最高裁は8日にトランプ陣営の訴えを退けたが、下した決定について説明義務はない。9人いる連邦最高裁判事の誰一人として訴えを棄却とすることに異論は唱えなかった。

ペンシルベニア州政府はこの選挙で大規模な不正行為は一切確認されなかったとして、トランプ陣営からの陳情をこれまで退けてきた。

トランプ陣営はこれまで郵便投票について複数の訴訟を起こしているが、いずれも敗北を喫している。また、数百万票を無効票扱いとすることを求めた訴訟でも敗れている。

トランプ陣営は特段の事情が無いにもかかわらず郵送で投票された票をいずれも無効票扱いとすることを求めたが、連邦最高裁はこの訴えを棄却した。この法律は新型コロナウイルスのパンデミックを受けてペンシルベニア州で施行されたもの。それ以前は特段の事情が無い限り、郵便による投票は認められていなかった。

ペンシルベニア州の憲法はまだしかるべく修正が加えられていないが、州の立法府は憲法改正に向けて用意を進めている模様。

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