09:17 2021年01月28日
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米国のマーク・ミリー統合参謀本部議長は、中国は近い将来、軍事能力で米国と肩を並べることになるとの見解を明らかにした。

ミリー氏はウォール・ストリート・ジャーナル紙からのインタビューに応じた中で、中国は非常に力強い経済成長を糧に軍備増強に投資していると指摘した。また、中国の軍備増強は、陸、海、空、宇宙、サイバー空間のあらゆる分野で行われていると強調した。

インタビューの内容によれば、中国はすでに「かなり強大な軍事力を有している」とし、2030年代には米国と肩を並べるという。ミリー氏は、中国はこの方向に向かって進んでいく計画で、事態は往々にして計画通りに進むものではないにしても、いずれ米国を凌ぐ日が来ると述べた。

ミリー氏は中国はあらゆる分野で急速な発展を遂げているとし、その分野は宇宙開発やサイバー空間に限らず、人工知能、超音速などにも及ぶと指摘した。さらに中国は自国のドクトリンを変更し、「戦争への備え」に力を注いでいると指摘し、中国が世界の大国になろうとしていることは疑いないと述べた。

また軍拡競争については、非公開に話し合うべきとしつつ、中国がそれに近づこうとしていることは明白とも述べた。一方で、ミリー氏は、中国を敵国とみなすべきではないが、米国にとっては安全保障上の脅威であると言明した。

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