17:21 2021年01月18日
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ドナルド・トランプ大統領は12日にテキサス州で集会を行い、米国人に保証されている言論の自由が未曽有の危機に瀕していると発言した。

1月6日の議事堂占拠事件後、主要なソーシャルネットワークサービスは暴力を煽ったとしてトランプ大統領や支持者ら数万人分のアカウントを次々と停止した。これを受けてトランプ大統領は集会で、「言論の自由はかつてないほどの危機に瀕している」と発言した。

また、トランプ大統領は議事堂占拠事件について言及した中で、民主党と和解する必要性を訴えた。

我々は米国の歴史と伝統を破壊するのではなく、それらに対する敬意を信じよう。これからは国を癒す時である。

議会でトランプ大統領の罷免を求める声が飛び交う中、実際に合衆国憲法修正第25条が発動される可能性は「限りなくゼロ」に近いとした。さらに、議会下院で検討が進む弾劾訴追決議案については「もっともビッグで悪意に満ちたデタラメ」とコメントした。

なお、メキシコとの間に建設された壁について、「次期政権が撤去するような真似はさせない……誰一人として手を触れてはならない」と発言した。演説の中でトランプ大統領は壁が建設された地域では不法移民や麻薬の密輸が大幅に減少したとして、自らの政策がもたらした功績を強調した。


1月6日、トランプ氏の支持者らが連邦議会に乱入。議会ではジョー・バイデン氏が勝利した11月の米大統領選挙結果の承認が行われようとしていた。議会の進行は数時間停止。襲撃により4人の死者が出ている。これを受けフェイスブックとインスタグラムはトランプ氏のアカウントを24時間凍結、ツイッターは12時間の凍結とした。さらに1月9日、ツイッター社はトランプ氏のアカウントを永久停止とした。

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ドナルド・トランプ, 米国
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