13:53 2021年03月05日
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米国の非営利団体「Coalition for a Safer Web」は、米Apple社を相手に訴訟を起こした。同団体は、ロシアのメッセンジャーアプリ「テレグラム」をApp Storeから削除するように要求している。米ワシントン・ポストが報じた。同団体は、App Storeから不適切なコンテンツが拡散されていると発表している。

同団体は6日に起きた米議事堂襲撃事件以来、テレグラムの幹部は過激な言論の取り締まりに失敗したとみている。

元駐モロッコ米国大使のマーク・ギンズバーグ氏は、「テレグラムは、パーラー(ドナルド・トランプ米大統領の支持者が利用しているSNS)と比較しても、(悪意に満ちた発言)の発信者として際立っている」と指摘している。

ドナルド・トランプ米大統領のSNSアカウントが凍結されたり、パーラーが閉鎖されたりする中で、テレグラムが人気を博している。Appleとグーグルは「公共の安全に対する脅威」を広めているとしてパーラーを非難。その後パーラーのユーザーは、テレグラムへ乗り換えるようにとの呼びかけを開始した。


ロシアのメッセンジャーアプリの勝利

英デイリー・テレグラムによると、テレグラムはすでに米国で2番目に多くダウンロードされているアプリだという。テレグラムの創設者であるパーヴェル・ドゥーロフ氏は、米国のSNSユーザーがテレグラムに「逃げている」と述べ、米国のIT大手を「自由における大きな問題」と評している。ドゥーロフ氏は12日、3日間で2500万人がテレグラムに登録したと発表している。


トランプ氏のアカウントを凍結したツイッターとフェイスブック その代償は?

ビジネスインサイダーによると、フェイスブックとツイッターは、トランプ大統領のSNSアカウント凍結後の2日間で、時価総額が合計510億ドル(約5兆2900億円)超も下落した。

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ドナルド・トランプ, 米国, ロシア
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