シリア北西部のイドリブ県では22日、サラキブ、ミズナズ、アブ＝アゼイディンで避難民の移動用に通行ポイントが開設されたばかりだった。スィトニク少将によると、「アル＝ヌスラ戦線」の戦闘員らは迫撃砲でこれらの通行ポイントを攻撃したほか、無人機による空爆を実施したという。この攻撃を受けてロシア軍は駐留部隊を一時的に避難させる決定を下した。
Breaking: Russian army evacuating its personnel from Saraqib, #Syria, after some unknown militia groups bombed Russian checkpoints by shells, mortars and drones. #Russia pic.twitter.com/A7kChp53wM
— Terror Alarm (@terror_alarm) February 24, 2021
シリア各派和解調整センターはシリア北西部を管理下に置くトルコ軍司令部に対し、通行ポイントの利用を希望する民間人の安全を保障するよう要請した。
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