08:52 2021年09月19日
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ドナルド・トランプ元大統領は2月28日、保守系の活動家や政治家らが出席する、年に1度のスピーチ討論会「保守政治活動協議会」(CPAC)で演説を行い、2024年大統領選に出馬する可能性があることを明らかにした。トランプ氏が退陣後に演説を行うのはこれが初めて。

米フロリダ州オーランド市で開催されているCPACの討論会でトランプ元大統領は退陣後、初となる演説を行った。演説の中でトランプ氏は、2020年大統領選での勝利説を再び展開したほか、民主党議員らは2024年の大統領選でも「大敗を喫するだろう」とコメントした。

もちろん、彼ら(民主党:スプートニク編集部)はホワイトハウスを賭けた戦いに負けたばかりなのだが。あるいは、私が3度目の撃破を決意する可能性だってある。OK?

そのうえでトランプ氏は活動継続への意思を表明した。

我々は歩みを続けよう。この歩みの多くは実現されていない……我々は勝利するだろう……皆さんと一緒に戦いを継続しよう……

演説の中でトランプ氏は民主党と「フェイクニュース」が共和党を相手に「未来と米国の価値観を賭けた歴史的戦い」を挑んでいるとした上で、「我々を黙らせることは不可能」と豪語した。

また、就任から1カ月が経ったジョー・バイデン大統領の政権についても辛らつな非難を加えた。

ジョー・バイデン政権となり、現代史に登場した大統領の中でも、最も混乱した一か月が過ぎた。彼がすでに証明した通り、彼は雇用、家族、国境、エネルギー政策、女性、科学に牙をむいている。

バイデン政権によって、「米国第一主義」は崩壊し、「米国最後尾主義」になったとし、その国際協調政策をやり玉に挙げた。さらに、米国が世界中の問題を解決することはできないとしたほか、バイデン政権の政策転換により国境付近には移民の波が押し寄せているとして、警戒を呼び掛けた。

なお、先にウォールストリートジャーナル紙はトランプ氏が新党を結成する可能性があると報じていたが、FOXニュースが入手した演説原稿によると、トランプ氏に共和党を分裂させる考えはないという。コンサル会社のギャラップ(Gallup)が2021年2月に実施した世論調査によると、民主党と共和党に対する不満から、新党結成を支持する国民の割合は過去最大の62パーセントに達していた。

CPACのスピーチ討論会は2024年大統領選への立候補を狙う政治家らが集う場となっている。マイク・ポンペオ元国務長官を含め、これまで主要な共和党議員が演説を行ってきたが、マイク・ペンス元副大統領は参加を拒否している。

CPACの参加者らが非公式で行った投票結果によると、2024年大統領選に向けた共和党の候補者としてトランプ氏が55パーセントの票を獲得した。フロリダ州のロン・デサンティス州知事が2位で21パーセント。また、トランプ政権が実行した政策を支持するかとの質問に対し、97パーセントの参加者が「支持する」と答えた。

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ドナルド・トランプ, 大統領選挙
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