02:31 2021年04月21日
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この5年間の世界的な武器輸出量は実質的には変化していない。ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)のデータを引用し第2ドイツテレビ(ZDF)が報じた。

これは主にロシアと中国が供給を削減したことによる。他の国々は積極的に販売増加を継続しており、特に米国とフランス、ドイツが顕著だといえる。

2011年から2015年までの4年間を見た場合、武器の供給は実質的には変化はなく、冷戦終了時から一貫して記録的な高水準を維持してる。

ZDFによれば、主にロシアと中国が武器の輸出を削減したことにより、全体的に増加とはならなかった。反対に米国とフランス、ドイツは、積極的に販売を増やしている。これまで同様、米国は武器供給で首位を占めている。世界的供給の総量に対する同国の割合は37%となる。96ヶ国が米国から武器を購入し、その半分は中東諸国となっている。

主たる購入国はサウジアラビアで、実質的に米国の総輸出量の4分の1を占めている。

輸出が下がっているとはいえ、ロシアは第2位に位置し、世界的な総供給量に対して20%を占めている。22%の供給削減はインドの発注数の減少が主な理由となっている。フランスは市場割合では8.2%を占め、第3位に位置する。この数年の同国の武器の輸出拡大は44%に達している。主に軍指定製品はインドとエジプト、カタールに輸出されている。第4位はドイツで5.5%。2011年から2015年の比較で同国は供給量を21%増やしている。主な販売市場は韓国とアルジェリア、エジプトで、輸出の半分は艦船と潜水艦が占めている。

また輸入分野では、ドイツの継続というはっきした傾向が見られる。中東では武器の需要は著しく高く、25%となっている。SIPRIの専門家らの意見では、これは主にペルシャ湾の地域的な列強国の戦略的対立に起因する。武器購入に関しては、世界第1位はサウジアラビアが占める。同国はこの5年で61%増加し、またカタールは全体で361%の増となっている。

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