01:19 2021年07月29日
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米国は、北朝鮮が新型の弾道ミサイルを発射したことを受け、国連が発動可能な追加措置について検討している。29日、ニューヨーク在住の外国人記者団に向けて行われたビデオブリーフィングでリンダ・トーマス・グリーンフィールド国連駐在米国大使が発表した。

トーマス・グリーンフィールド氏は「ニューヨークの国連本部でも我々はこの問題に取り組んでいる。日本と韓国とも協議を行い、国際連合安全保障理事会決議第1718号(北朝鮮核実験実施に対する国連制裁決議)についても会合も行った」と明らかにした。そして「国連本部が発動可能な追加措置について検討している」と述べた。

また、アントニー・ブリンケン米国務長官は、4月下旬に日本と韓国の外相と3カ国会合を実施する意向を示した。3カ国は北朝鮮の「挑発的行為」を非難し、北朝鮮の非核化を目指すとしている。


北朝鮮は日本時間で25日午前7時6分、2発の新型弾道ミサイルを発射した。北朝鮮による弾道ミサイル発射は昨年3月29日以来。NHKは防衛省関係者の発表を引用し、日本の排他的経済水域(EEZ)の域外に落下した模様だと報じた。また、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、新たに開発した「新型戦術誘導弾」の発射実験を行ったと発表した。

ジョー・バイデン米大統領は北朝鮮による弾道ミサイル発射について、国連安全保障理事会の決議に違反するとして批判し、北朝鮮側がさらに事態をエスカレートさせる場合、同盟国、友好国と共同で必要な措置に出ると警告した。

北朝鮮当局は29日、弾道ミサイル発射をめぐる反応を受け、さまざまな国の行動を評価する際のダブルスタンダード(二重規範)を用いたとして国連安全保障理事会を批判した

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制裁, ミサイル, 北朝鮮, 国連, 米国
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