18:58 2021年04月11日
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国連安全保障理事会が30日に開催され、参加国の大半が北朝鮮によるミサイル発射実験を批判した。国連の消息筋による証言をもとにリアノーボスチ通信が報じた。

安保理では30日、北朝鮮情勢について協議が行われた。消息筋によると、安保理参加国の大半は北朝鮮による弾道ミサイル発射実験が安保理決議に違反するほか、平和と国際的な安全保障に対する脅威にあたるとして批判したという。また、参加国はいずれも対話と交渉により北朝鮮問題を解決する必要性を指摘した。参加国からは制裁が北朝鮮の人道的状況に与える破滅的な影響を懸念する声も上がった。

別の消息筋によると、参加国の大半は北朝鮮によるミサイル発射実験に懸念を示しており、北朝鮮半島の検証可能で不可逆的な完全非核化を達成することが目的であるとした。


北朝鮮は日本時間で25日午前7時6分、2発の新型弾道ミサイルを発射した。北朝鮮による弾道ミサイル発射は昨年3月29日以来。NHKは防衛省関係者の発表を引用し、日本の排他的経済水域(EEZ)の域外に落下した模様だと報じた。また、北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、新たに開発した「新型戦術誘導弾」の発射実験を行ったと発表した。

ジョー・バイデン米大統領は北朝鮮による弾道ミサイル発射について、国連安全保障理事会の決議に違反するとして批判し、北朝鮮側がさらに事態をエスカレートさせる場合、同盟国、友好国と共同で必要な措置に出ると警告した。

北朝鮮当局は29日、弾道ミサイル発射をめぐる反応を受け、さまざまな国の行動を評価する際のダブルスタンダード(二重規範)を用いたとして国連安全保障理事会を批判した。

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