13:50 2021年05月06日
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28日に中央アジアのキルギスとタジキスタンの国境で発生した軍事衝突により、これまで13人が死亡したほか、121人が負傷した。両国は衝突停止に向けた作業グループを設置し、緊張緩和を目指している。

紛争当事国から派遣された調停委員会が両国の国境地域で衝突の理由や衝突による被害状況を検討している。

両国の委員会は軍事行為を停止し、部隊や兵器を常駐の基地に撤退させ、緊張緩和に向けた措置を取ることで合意した。

両国は政府や治安当局の担当者で作業グループを設置し、衝突解決に向けた交渉を進める。


キルギスとタジキスタンの国境警備隊は28日、両国が国境を接するバトケンで軍事衝突が起こったことを発表した。その際、タジキスタン側は電線沿いにカメラの設置を試みたが、キルギス側は電線を切り倒すなどしてこの行為を阻止した。住民らはしばらく投石行為を繰り返していたが、29日には銃撃戦に発展した。

​これにより双方ともに多数の死者が発生した。

最新情報で死者は13人に達したほか、121人が負傷したと報じられている。​

​両国は29日夕方から停戦し、部隊を撤退させることで合意した。

キルギスとタジキスタンの国境地帯では現地住民や国境警備隊の間で頻繁に衝突が発生している。両国間では国境が一部、不明確な地域があり、これが衝突の主な理由となっている。

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タジキスタン, キルギス, 戦争・紛争・対立・外交
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