03:47 2021年09月28日
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米国がイスラエルに対し、年間40億ドル(およそ4,375億円)相当の軍事支援を行っていることについて、米国の有力議員の一人であるバーニー・サンダース上院議員は、米国の支援が「人権侵害」のために利用されるべきではないとして、支援の見直しを呼びかけた。

サンダース議員はツイッターのアカウントに投稿し、イスラエルへの軍事支援を見直す必要性を指摘した。

ガザ地区の破壊は冷酷である。緊急に停戦を呼びかける必要がある。パレスチナ人とイスラエル人の殺害を止めなければならない。また我々がイスラエルに行っている年間およそ40億ドル(およそ4,375億円)相当の軍事支援も再考する必要がある。米国の支援が人権侵害を支援するために使用されることは違法である。

​パレスチナ・イスラエル間の2021年の軍事衝突

パレスチナとイスラエル間の紛争は5月初旬、東エルサレムで激化し始めた。イスラエルの司法は、東エルサレムの神殿の丘付近とシェイフ・ジャラフ地区の2か所に居住するパレスチナ人らに対し、5月10日に立ち退き令を用意していた。

この立ち退き令を背景に現場で起きた騒乱は、5月7日にはとうとうイスラエル軍との衝突にまで発展したため、立ち退き令の実行は6月8日まで先送りされた。

5月10日、パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスは、イスラエル政権に対して無秩序を招いたとして、エルサレム地区からの軍の撤退を要請。その後、イスラエル側に数十発のミサイルを撃ち込んだため、イスラエルもこれに応酬し、双方の武力衝突は激化した。

5月10日からの武力衝突でガザ地区からイスラエル側にはすでに数千発のミサイルが撃ち込まれており、これに対してイスラエルも数百発のミサイルを発射して応戦している。双方に多くの死傷者が出ている。

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