08:02 2021年09月21日
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欧州委員会(EC)のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は、23日にライアンエアー機がベラルーシのミンスクに緊急着陸したことを受け、事件について責任を有する者に制裁を課すべきだと述べ、拘束されたジャーナリストのロマン・プロタセビチ氏の即時釈放を呼びかけた。

フォン・デア・ライエン委員長は、ツイッターでこのように綴った。

ベラルーシ政権の非道で違法な行為は結果を伴うだろう。ライアンエアー機のハイジャックについて責任を有する者に制裁を課すべきだ。また、ジャーナリストのローマン・プロタセビチ氏はすぐに釈放されるべきだ。

​他にも、仏や独などのEU(欧州連合)加盟国はベラルーシを非難している。


ギリシャのアテネからリトアニアのビリニュスに向かっていたアイルランドの格安航空会社ライアンエアーの航空機が、機内に爆発物があるとの通報を受け、ベラルーシのミンスクに緊急着陸した。戦闘機MiG-29が出動し、航空機に同伴したが、爆発物は見つからなかった。

航空機には、ベラルーシで過激派組織に認定されたTelegramチャンネル「Nexta」を作成したロマン・プロタセビチ氏が搭乗していた。着陸後、プロタセビチ氏はベラルーシ当局に拘束された。

プロタセビチ氏は、ベラルーシでテロ関係者のリストに加えられている。Telegramチャンネル「Nexta」を使って政府当局者や治安当局者に対する社会的な敵意を扇動した疑いが持たれており、刑事事件で起訴された。最大15年の懲役が科される可能性がある。

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