20:33 2021年06月13日
国際
短縮 URL
0 0 0
でフォローする

世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は24日の年次総会で世界のワクチン接種の75%がわずか10か国に集中している実情を「恥ずべき不公平」と批判した。テドロス氏のこの発言は24日のWHO年次総会で表されたもの。読売新聞が報じた。

テドロス事務局長は2021年5月現在の感染者数が既に2020年の感染者合計を上回っている事実に注意を喚起した。死者数も今後3週間のうちに昨年1年間を超えるだろうと指摘した。

テドロス氏は2021年末までにすべての国の市民の30%にワクチン接種を済ませる目標を掲げる一方で、これまで接種されたワクチンの本数を合わせれば世界の医療従事者や高齢者への接種を十分に行えたはずだとして、「恥ずべき不公平だ。ワクチンを手にした少数の国々が、世界のその他の命運を左右している」と不公平な分配から感染状況が改善されないことへのいら立ちを表した。

関連ニュース

タグ
ワクチン, 新型コロナウイルス, WHO
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント