19:44 2021年06月13日
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ジョー・バイデン米大統領はロシアが進めるパイプライン建設計画「ノードストリーム2」に対する制裁は、その計画完了が間近に迫っていることから、現時点で非建設的と認めている。ホワイトハウスのプレスプールで発表された。

ホワイトハウスによると、バイデン大統領は米国政府がノードストリーム2に発動している制裁は、その建設計画がほぼ完成していることから、計画の停止につながることはないと認めているという。

先にホワイトハウスのジェン・サキ報道官は記者会見で、「別の国で建設が95%も完了している計画を果たしてどうやって我々は阻止するというのか」と発言し、「ノードストリーム2」建設計画を阻止するのは困難な課題であると指摘していた。

「ノードストリーム2」

「ノードストリーム2」プロジェクトはバルト海底を経由してロシア沿岸部とドイツを結ぶガスパイプライン。プロジェクト参加者は主に欧州企業。計画では2019年内に建設完了予定だった。

本プロジェクト実施に反対しているのは一連の欧州諸国と、自国天然ガスを欧州に推し進めたい米国

ロシア側はこれまで何度も「ノードストリーム2」はあくまでも商業的および競争に基づいたプロジェクトであり、ウクライナ経由の欧州へのロシア製ガス輸送の停止を意味するものではないと説明を繰り返してきた。

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