10:09 2021年08月04日
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ジョー・バイデン大統領はスイスのジュネーヴで開催された露米首脳会談後の記者会見で、世界を指導するのはロシアではないと発言した。

バイデン氏は首脳会談後の記者会見で、次のように発言した。

彼ら(ロシア:スプートニク日本編集部)は世界の動きを指導すべきでない。他に重要な国がいくつもある。そうした国の一つが合衆国である。

また、ロシアの経済発展については、それが国際的基準を順守している場合に限り米国にも利益をもたらすことから、それを容認すると指摘した。

会談ではロシアにおける基本的人権の問題についても議論が及んだという。バイデン氏は露ウラジミール州の刑務所で服役している反体制派の指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏を含む人権問題について今後も問題視する姿勢をプーチン大統領に伝えたとのこと。

プーチン大統領との会談にバイデン大統領は欧州社会の後ろ盾を感じながら臨むことが出来たという。バイデン氏は、「プーチン氏との会談を組織したことで、私に感謝しない世界の首脳は1人もいなかった」、「残りの欧州は私を応援していた」と指摘した上で、世界の首脳に対し、提供された支援に感謝したいと発言した。

プーチン大統領とバイデン大統領の初対面会談は16日にスイスのジュネーヴで開催され、休憩を挟んで4時間半にわたって交渉が行われた。会談後の会見でプーチン大統領は、両国が閣僚クラスで戦略的安全保障に関する協議を開始することで合意したと発表した。プーチン大統領によると、両国は世界における戦略的安全保障に対し高い責任を負っていることを認識したという。その他、核戦争に勝者はおらず、核戦争は起こしてはならないという原則に対する忠誠心を確認したとのこと。

この原則はソ連と合衆国の首脳らが1985年に同じくジュネーヴで会談した際に定めたものだった。

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