02:38 2021年08月06日
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ロシアが開発を進めるガスパイプライン「ノードストリーム2」はウクライナと欧州の安全エネルギー安全保障に脅威をもたらす。ジョージ・ケント​米国務次官補代理(欧州・ユーラシア担当)がテレビ局「ウクライナ24」の取材に応じた中で発言した。

ケント次官補代理は現在、ウクライナを公式訪問している。取材の中で政府高官は次のように指摘した。

米国ではノードストリーム2を悪い取引だと見なしている。これはウクライナにとって都合が悪く、欧州のエネルギー安全保障にとって都合が悪い。ドイツは自分たちが欧州のリーダーであると主張する。我々は指摘する。ガスをウクライナと東欧に対する武器としてロシアに使用させないため、欧州のリーダーとして皆さんは果たして何ができるのですか。これは私たちの変わらない姿勢であり、1週間後に首相(アンゲラ・メルケル首相)がワシントンを訪問しますから、1週間後にどうなるか様子を見たいと思います。

「ノードストリーム2」プロジェクトはバルト海底を経由してロシア沿岸部とドイツを結ぶガスパイプライン。プロジェクト参加者は主に欧州企業。計画では2019年内に建設完了予定だった。

本プロジェクト実施に反対しているのは一連の欧州諸国と、自国天然ガスを欧州に推し進めたい米国

ロシア側はこれまで何度も「ノードストリーム2」はあくまでも商業的および競争に基づいたプロジェクトであり、ウクライナ経由の欧州へのロシア製ガス輸送の停止を意味するものではないと説明を繰り返してきた。

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