13:59 2021年09月18日
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米軍がアフガニスタン政府軍に供給していた武器の大半が反政府武装組織「タリバン」(ロシアでテロ組織に認定、活動禁止)の手に渡った。ジェイク・サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が17日のブリーフィングで発表した。

サリバン大統領補佐官はホワイトハウスで開かれたブリーフィングで次のように発言した。

我々は武器の各項目に関して完全な情報を手にするわけではないものの、そのうちの大半がタリバンの手に渡ったことは確かだ。彼らがそれをカブールの空港に返却することは当然ながら期待できない。 

タリバンは政府軍への攻勢を強め、アフガニスタン情勢は直近の数週間で急激に悪化した。首都カブールから北東部にあるパンジシール州のみが現時点でタリバンの手に落ちていない。

タリバンは首都に侵攻し、大統領府を制圧した。アフガニスタンのアシュラフ・ガニー大統領は「戦闘停止」を目的に祖国を離れた。

タリバンの指導者は8月16日に戦争終結を宣言し、国家統治に関する形態を近く公表するとした。現時点でアフガニスタンでは全ての国境がタリバンの管理下に入っている。

外国人スタッフや外国使節団に協力していたアフガニスタン人は首都の空港から国外退避を進めている。この空港は、米軍及び北大西洋条約機構(NATO)の部隊が防衛している。

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