19:23 2021年09月20日
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イスラエル空軍は中東のガザ地区で活動するイスラム原理主義組織「ハマース」(イスラム抵抗運動)が管理する施設を空爆し、武器庫や弾薬庫を破壊した。この空爆について軍側は、21日夕方にイスラエルとの境界付近で発生したパレスチナ人による暴動への報復攻撃と表明している。

ガザ地区では21日、イスラエル兵とパレスチナ人らの間で衝突が発生した。その結果、イスラエルの警備隊1人が負傷した。これを受けてイスラエル軍は「ハマース」が管理する武器庫、及び弾薬庫に空爆を実施した。​また、パレスチナ人による暴動を受け、イスラエル軍は境界付近の警備を強化する意向を表明した。

21日夕方、ガザ地区では抗議活動が開催され、後に暴動へと発展した。

​暴動を起こしたパレスチナ人らはイスラエルとの境界にある壁を突破し、イスラエル軍の兵士らに対し爆弾を投げつけた。これに対し、イスラエル軍側は発砲を行った。

また、イスラエル側によると、パレスチナ人らはイスラエル兵らの武器を奪おうとしたものの、この試みは失敗に終わったという。この暴動では、イスラエル兵1人が重傷を負い、病院に搬送された。

一方、ガザ地区の保健省によると、ガザ地区東部で発生したイスラエル軍との衝突により、民間人41人が負傷した。

ガザ地区では2020年3月以降、新型コロナウイルスのパンデミックにより、イスラエルに対して領土返還を求める抗議活動が中止されてきた。こうした中、21日に抗議活動が再開し、イスラエル軍との衝突に発展した。

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イスラエル, パレスチナ
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