20:26 2021年09月21日
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アフガニスタンのタリバン情勢 (145)
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米軍はアフガニスタン東部にドローン攻撃を実施し、過激派組織「イスラム国ホラサン州」(ISIS、IS、イスラム国、ダーイシュ、ロシアで活動禁止)の幹部ら2人をせん滅したほか、1人を負傷させた。米陸軍のウィリアム・テイラー少将が明らかにした。 

先に米軍はアフガニスタン東部のナンガルハール州でドローン攻撃を実施した。 

テイラー少将は米国防総省(ペンタゴン)で実施されたブリーフィングの中で、このドローン攻撃によりISISの幹部2人をせん滅したほか、1名を負傷させたことを明らかにした。 民間人に負傷者はいないと指摘した。

ペンタゴンのジョン・カービー報道官によると、米軍はこの空爆について米連邦議会やイスラム主義組織「タリバン」(ロシアではテロ組織と認定、活動禁止)、周辺国の政府に対し事前通知を行っていなかったとのこと。

AP通信によると、タリバン側は米軍が行った空爆について、事前通知の必要性を指摘した上で、この空爆はアフガニスタン領に対する攻撃であると表明した。また、民間人に死者が発生したとも表明している。

なお、この空爆でせん滅された幹部2人が首都カブールの空港で発生したテロに関与していたしていたかについて、ペンタゴン側は把握していないことを認めた。


カブール空港付近で26日、2回の爆発が発生。メディアは、ISISの声明を引用し、空港への爆発は同組織の犯行によるものと報じた。この爆発により、米軍兵士13人が犠牲となった。

バイデン大統領は同日、ISIS「ホラサン州」の指導者とその施設を標的とする作戦計画を練るよう軍に命じたと発表した。

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