10:01 2021年10月18日
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スパイ容疑により中国で1000日以上にわたって拘束されていたカナダ国籍の2名が釈放され、帰国の途についた。カナダのジャスティン・トルドー首相が明らかにした。

カナダ国籍のマイケル・スパバさんとマイケル・コブリグさんは中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・最高財務責任者(CFO)がカナダで釈放された瞬間に刑務所から出所した。2名を乗せた機体は中国の領空を離れ、祖国へ向かっている。

2018年12月、中国当局はスパイ容疑によりスパバさんとコヴリグさんを拘束したことをカナダ大使館に通達した。2人はファーウェイの孟CFOがカナダで逮捕されたことに対する報復として逮捕されたとメディアは報じていた。スパバさんは懲役11年の刑に処され、財産を没収された。コブリグさんの量刑について情報は入っていない。 

先にカナダの裁判所は孟CFOが米国当局との司法取引に応じた結果、釈放する判決を下した。この判決を受け、カナダ司法省は孟CFOに出国の自由を認めた。

孟CFOは対イラン制裁に違反した容疑で2018年12月にカナダで逮捕された。その後、孟CFOは1000万カナダ・ドルの保釈金を支払ったことで自宅軟禁処分となっていた。その間、孟CFOはGPSブラスレットを携帯することに加え、自宅の警護に必要な費用を自己負担することが義務付けられていた。

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