01:35 2021年10月19日
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10日、パキスタンの核開発で中心的な役割を果たし、核技術を北朝鮮やイランなどに拡散させたアブドゥル・カディール・カーン博士が死去した。85歳だった。NHKが報じている。

パキスタン国営テレビなどは、カーン博士が現地時間10日7時すぎに首都イスラマバードの病院で死去したと伝えた。死因は明らかにされていないが、新型コロナウイルスに感染して入院後、自宅で療養していたという

カーン博士は1936年に当時英国植民地のインドのイスラム教の家庭に生まれ、その後、独立後のパキスタンに移住して大学を卒業。欧州で学んだ。

パキスタンの核兵器開発に加わり、1998年に核実験を成功させ「原爆の父」と呼ばれ国民的英雄となった。一方で2004年、北朝鮮やイランなどに核技術を提供したことが発覚し、国際社会から厳しい批判を受けていた。

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死去, パキスタン, 新型コロナウイルス, イラン
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