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日本のボランティア団体「Smile for Nippon」は、2011年東日本大震災で被災した福島県の学生3人を、サッカーW杯ロシア大会に招待する。13日、その式典が福島で行われた。
スプートニク日本
「Smile for Nippon」は4年前にも被災地の子供たちをサッカーW杯ブラジル大会に招待している。
式典では在新潟ロシア総領事館の代表者が、子供たちにロシア大会の公式マスコット「ザビワカ」のぬいぐるみを手渡した。
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AP Photo / Natacha Pisarenko
「Smile for Nippon」を設立した角田寛和さんは、ロシアのマスコミの電話インタビューで、「Smile for Nippon」の目的は、今もつらい体験をしている福島県の子供たちに希望や喜びを贈ることだと語った。
また角田さんは、子供たちにとってロシアへ行くことはサッカーW杯を楽しむだけでなく、日本の隣国であるロシアという国自体をさらによく知る機会となると指摘した。
なお角田さんは、今回資金集めが困難だったため、このような大規模な招待は今回で最後になるとの見方を示した。「Smile for Nippon」の招待で、高校生の男子2名と女子1名の計3名がロシアを訪れる。
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