2012.11. 8 , 10:05

中国 核弾頭搭載可能な弾道ミサイルを潜水艦へ

中国 核弾頭搭載可能な弾道ミサイルを潜水艦へ

   中国は2年後、自国の戦略核の中に、世界の大洋で常時活動可能な潜水艦配備型弾道ミサイルを加える事になる。これは、米国議会向けに毎年、経済・安全保障問題委員会が用意している米中関係に関する報告書案の中で述べられているもの。

   ロイター通信が委員会のデータを引用して報じたところによれば、つい最近まで、中国が所有していた核兵器搭載可能な潜水艦の艦隊はシンボリックなものに過ぎなかったが、今や中国政府は、地上配備の大陸間弾道弾、潜水艦配備の弾道ミサイル、そして核爆弾という「頼もしい核の三種の神器」を製造できる直前まで来ている。

   なお中国は、戦略攻撃兵器の制限と削減に関する条約には調印していない。

   これに関連して、委員会の専門家らは、米国務省に対し、できるだけ早い時期に中国がそうした条約に調印するよう、方策を検討すべきだと提言している。なおこの議会向け報告書の最終案は、一週間後に提出される予定。

   今日8日開幕した、中国共産党第18回大会の政治報告で、フーチンタオ(胡錦濤)共産党中央委員会総書記は、国益を守るため中国を海洋大国に変える必要性を訴えている。

   イタル・タス

  •  
    シェアする