2013.02.15 , 03:01

中国、犬の整形手術失敗で88万元の損害賠償請求

中国、犬の整形手術失敗で88万元の損害賠償請求

   中国で犬飼育場を経営するユイ氏は、入院先の動物病院で愛犬のチベタン・マスティフが死んだことから病院を相手取り、88万元(およそ14万ドル)の損害賠償を請求する訴訟を起こした。

   中国マスコミからのインタビューに対しユイ氏は、顔をひきのばすなど、いくつかの整形手術を施すため、犬を病院に預けたと語っている。ユイ氏は手術の理由について、顧客の目に映る犬の魅力を増し、ビジネスの儲けを増やすためと説明した。チベット・マスティフは心臓が弱って手術台の上で死んだが、麻酔医が処置を誤ったのではないかとされている。

   動物の権利の擁護者らはユイ氏が金儲け目当てに犬に手術を強要したとして厳しい批判を浴びせている。

   チベット・マスティフは中国のニューリッチの間では非常にもてはやされるエリート犬種。犬は知能は高いが、一方で残忍な性格もよく知られている。中国では2011年、ある富裕炭鉱事業家がこの犬種の子犬に147万ドル以上を支払ったことが火付けとなり、ブリーディングが盛んに行われるようになった。

   「デイリーテレグラフ」紙

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